「紫外線対策として飲む日焼け止めを利用する人が増えているけど、効果あるのかな?」
と疑問に思っていませんか?
この記事では、そんな疑問に答えます!
確かに、今年こそ、今年こそ!と思っているうちにどんどん紫外線の影響を受けてしまいます。
すぐに日焼け対策をしないと、シミができてしまっては手遅れです。
日焼けしたくなくて飲む日焼け止めが気になっているあなたに、失敗しない飲み方や飲む日焼け止めの効果はいつからなのか、ご紹介します。
この記事を読めば、徹底した日焼け対策でシミ予防できること間違いなしです!
ぜひ最後までご覧ください。
Contents
飲む日焼け止めの効果はいつから?
飲む日焼け止めの主成分としては、ニュートロックスサンとフェーンブロックという2つの成分が使われています。
それぞれ効果に違いがあるので、解説します!
即効性がないって本当?
残念ながら、飲む日焼け止めに日焼け止めクリームのような紫外線遮断の効果はほとんど期待できません。
飲む日焼け止めの成分がニュートロックスサン系の場合、即効性はありません。
ニュートロックスサン系の飲む日焼け止めを飲む場合は、少なくとも紫外線対策を行いたい3か月前には飲み始めるようにします。
徐々に効果が現れるので、1年を通して飲んでいると安心ですね。
どのくらいで効果が出る?
ニュートロックスサン配合の飲む日焼け止めは2か月連続で服用した場合、約34%のUV効果があります。
3か月飲み続けた人は約60%までUV効果が高まったというデータがあります。
フェーンブロックは飲んで30分後から効果が現れるといわれており、その効果が3~5時間持続します。
24時間効果がある?
ニュートロックスサン配合のものは、24時間効果があります。
そのため、1日1回の服用でOKです。
一方のフェーンブロック系の方は飲んで30分後から効果を発揮し、長くて5時間程は効果が持続します。
ですが、1日に何回か飲まないと効果が続きません。
美白効果はある?
これらの成分には抗酸化作用があることが認められており、肌トラブルや肌老化を抑制してくれます。
シミやくすみ対策としても有効です。
つまり美白効果があるということになりますね。
飲む日焼け止めですぐ効くものはある?美白サプリとの違いは?
飲む日焼け止めとよく似たものに美白サプリがありますね。
最終的にはメーカーの判断によって「飲む日焼け止め」といったり「美白サプリ」といったりしているようです。
成分から分類してみる
飲む日焼け止めは、次のどちらかの成分が配合されているものがほとんどです。
- フェーンブロック
- ニュートロックスサン
これらの成分が含まれていれば、飲む日焼け止めに分類されるのかなと思います。
どちらの成分も入っていなければ、「美白サプリ」として販売されているようですね。
上の2つの成分を比較すると、フェーンブロックの方が即効性があるといわれていますが、アレルギーを誘発する恐れがあると言われています。
飲む目的から分類してみる
飲む目的から、飲む日焼け止めと美白サプリを比較してみます。
一方、美白サプリはもう少し目的の範囲が広いです。
- 紫外線からの肌ダメージをおさえる
- 今あるシミを薄くする
- 紫外線に限らずさまざまな理由で生成されるメラニンをおさえる
以上のようなことを目的としているものが多いです。
飲む日焼け止めの効果はいつから?即効性がないって本当?まとめ
いかがでしたでしょうか?
飲む日焼け止めの効果についてまとめると、
- 飲む日焼け止めにはニュートロックスサン系とフェーンブロック系がある
- ニュートロックスサン系は即効性はないが効果が24時間持続する
- フェーンブロック系は、飲んで30分後から効果を発揮し最長で5時間持続する
- 飲む日焼け止めも美白サプリも、継続して飲むことが大切!
飲む日焼け止めを始めたばかりでは十分な日焼け対策はできませんが、飲み続けることで効果を発揮し、シワやシミ対策ができるのは嬉しいですよね。
ぜひ飲む日焼け止めを試してみませんか?